2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
畜酪対策なんかでは、審議会の最終決定の前に必ず委員会で議論をして、そしてそれも反映をして審議会で決定をするというような仕組みがとられています。
畜酪対策なんかでは、審議会の最終決定の前に必ず委員会で議論をして、そしてそれも反映をして審議会で決定をするというような仕組みがとられています。
北海道人なものですから酪畜対策と言うんですが、標準的には畜酪対策と言うらしいんですけれども、その酪畜対策についてお伺いしたいのです。 所得補償の手法というのは、私は究極的には二つしかないと思っているんですね。一つは保険、一つは補償、この二つの仕組みでどうやって農家の生産を維持していくのか、あるいは発展させていくのかということだと思うんです。
しかし、ALICのお金も、今回の畜酪対策で二十二年度末には二百億しか残らないでしょう。そういう状況になると、やはり心配ですよ。ですから、国として金額を明示して、これだけはきちっと用意したからと。余ったら余ったでいいじゃないですか。やはり金額を明示することが大事だと私は思いますが、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
本日は、畜酪対策について開かれたこの委員会でございます。しかしながら、来週決定される畜酪対策だけで畜産、酪農は成り立っているわけでは当然ありません。しかるべき予算措置がまずなされて、そして現下の厳しい経営環境を十分考慮して決定されるのがこの畜産、酪農対策であります。
そこら辺を柔軟に、なるべく現場の要望を引き受けて、我々は、酪農家の経営が厳しいということで、これが一番の今の畜酪対策のかなめなわけですから、余りかたくなに言わずに検討ぐらいはぜひしていただきたいなというふうに思います。 あと数分残っておりますので、肉用牛のことについて少しお伺いをしたいと思います。 肉用牛、特に和牛、これの生産基盤を支えているのは、何といっても繁殖です。
自民党の畜酪対策小委員会、国井先生、小委員長を務めていただいておりまして、先般、北海道、九州、それぞれ生産農家の視察をさせていただきました。 大変うれしく思ったことがございます。一つは、どの生産者とお会いしても、BSE、おかげさまでと、そういう大変うれしい感謝の気持ちを表していただきました。